夏合宿に続いて、8月19日から2泊3日で東京遠征を実施いたしました。20日は早稲田大学高等学院と21日は早稲田実業学校と練習試合をしていただきました。今回は東京遠征について副将の前田君からコメントをもらいました。
今回の東京遠征は個人での課題が残った遠征だったと思います。
春大会の前からファンダメンタル(基礎)を高めるために各パートで色々な練習に取り組んできました。しかし、早大学院の前では結果を出せずに敗れてしまいました。早大学院のファンダメンタルのレベルの高さには目を奪われるものがありました。自分たちも真似るべきポイントがいくつもありました。
早実戦においても、試合で負けてしまうようなミスや、1対1での負け、アサイメントミスが目立ちました。まだまだ自分たちは甘いと思いますし、もっと過酷な練習をして基礎の定着と1対1での強さを身につけないと、一昨年や昨年と同じような結果で終わってしまいます。
チームのまとまりは夏休みの練習と夏合宿と、この遠征を通してとても大きなものになっていると思います。ですが、個人で潰すべき課題を最優先にして、今回の遠征で得たものを活かしながら、この1ヶ月を真剣にやっていきたいです。